
体づくりに力を入れると必然的に朝起きる時間が固定される。
そして、朝過ごす際に行う行動も固定化され今やルーティンになっている。
本記事では、毎朝行っているルーティンを紹介し、どのような効果があるか実体験から解説する。
参考になればうれしい。

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記事の目次
- 朝の習慣はなぜ大切か
- 朝起きたらすぐ水を飲む
- ジャーナルを書く
- その日の目標決め
- 朝ごはん後の散歩
- 朝シャワー
- 習慣を味方につけてよい1日を
朝の習慣はなぜ大切か

最近では、自己啓発習慣が日本でも広まってきている。
俺も、朝のルーティンを行っている一人としてこの習慣が広まることをうれしく思っている。
しかし同時に、流行は間違った情報も流れやすい。
それそのものがなぜ大切であるかを知らず、目的もなく
ただただ惰性で続ける人が多いがそれでは意味がない。
あくまで朝の習慣は、
一日の目的とする行動を最適化、
および行動における生産性を高めるための習慣だ。
習慣そのものはあくまで補助。本来すべき行動に集中を向けなければ意味がないのだ。
朝起きたらすぐ水を飲む

ここからは、俺が朝具体的に何をしているかを紹介する。
まず最初は朝起きたらすぐに水を飲む。
起床後は間違いなく水分が不足しているからだ。
人の約70%は水分で構成されている。不足すれば一日のパフォーマンスを下げてしまう。
特に朝は脳にとって一番ジャンクな情報を受け取っていない時間だ。
そのままやることに向かえば、生産性は段違いに上がるだろう。
しかし、脳を動かすための水がなければ集中力は続かない。朝起きたら何よりも優先してほしい。
ジャーナルを書く

この現代社会、あまりにも自我を出しにくい。
人とうまく付き合うには同調圧力に身を任せるほかない。人と違う行動をとれば人は離れる。
よって、自分の考えや感覚。気持ちを文字として表現するのがジャーナルだ。
ジャーナルにはその瞬間頭に浮かんだことをそのまま書いている。
また、昨日感じたことや経験したことなども書いていい。
ジャーナルの本質は自分の考えと気持ちの整理を行い、
綺麗にしてからまた新しい1日を始めるためにある。
他人に見せる物でもないため、思う存分日頃思っていることを殴り書きしてほしい。
その日の目標決め

ここでいよいよ、その日やるべき目標をホワイトボードに書き出す。
上記の画像は実際に書いた4月4日のざっくりとした目標だ。
目標書きはざっくりでいい。ただ優先順位はつけるべきだ。
俺の場合、ブログやジム等が最優先に上がるため一番上に書く。
そのほかやることはその下に書くようにしている。
優先順位をつける癖は、仕事するときにも役に立つはずだ。
朝ごはん後の散歩

目標書きも終わったらすぐに朝ごはんを食べる。
脳のゴールデンタイムには朝ごはんを食べないほうが良いとされているが、
俺は体をでかくしたいので朝はしっかり食べる派だ。
白米に目玉焼き2個、わかめたっぷりみそ汁にマルトオリゴ糖をかけたヨーグルト。
これらを欠かさず食べている。
そのあとに、必ず散歩に出かけている。
急激な血糖値の上昇を防ぐために散歩で全身の筋肉を動かし、
筋肉に糖分を使わせることにより血中の糖度を抑えて眠気を誘わないようしている。
朝ごはんは体をでかくするのには必要だ。しかし、朝の作業に支障をきたす要因にもなりうる。
朝の軽い運動は、血糖コントロールのほかに脳のリフレッシュにもつながるためお勧めだ。
朝シャワー

散歩から帰ったら汗を流すためにシャワーを浴びる。
このとき浴びるシャワーは温水だ。コールドシャワーを浴びろという人もいるが、
個人的にはどちらでもよい考えている。好きなほうを浴びてほしい。
そしてこのシャワーで注意してもらいたいのが時間だ。
5分以内にはシャワーを終わらせ出ることをおすすめする。
特に温水はその温かさから眠気を誘ってしまう可能性があるからだ。
作業を始める前の最後の行動ゆえにしっかりと自分でルールを作り守ってほしい。
習慣を味方につけてよい1日を

朝の習慣の質で1日の快適さが変わる。
朝を大事にしない人は
1日すべてが崩れてしまうため過ごし方には気を使うべきだ。
そして、朝ルーティンはあくまでも補助であることをもう一度頭に刻んでほしい。
俺のルーティンは朝ごはんを含め40分で完結している。そのあとはすぐに作業に入り、やることをやっている。
時間をかけない。これがルーティンにおける一番「重要な」要素だ
これで記事は終わり。習慣の大切さが伝われば幸いだ。