自分事になりますが

自分の人生で無駄と感じたもの3選

たった20年と10ヶ月しか生きていない若造が何を言うと思う人がいるかもしれない。

しかし、この3つだけは自分をひどく蝕む毒にしかならないと断言できる。

本記事はその3つを紹介したのち、なぜ無駄であるかを解説する。

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記事の目次

  1. 【無駄なもの第3位】アルコール
  2. 【無駄なもの第2位】ポルノ
  3. 【無駄なもの第1位】スマートフォンの使用過多
  4. アルコールは正真正銘の毒素
  5. ポルノは男性を弱体化させる
  6. スマホの使い過ぎは大切な時間の浪費
  7. ドーパミンの奴隷になるな
  8. 適量を守り生活を豊かにせよ

【無駄なもの第3位】アルコール

まず最初に言いたいのが、これらのものを全否定するつもりはない。

趣向品は時に、自分の経験豊かにしてくれるからだ。

そのうえで、俺はアルコールの摂取はできるだけ控えたほうが良いと考える。

少なくとも

ストレス発散のために自分ひとりで飲むなんてことはやめたほうがいい。

一人の時は節制し、友達や同僚に誘われたときのみ一緒に飲む。

これが一番よい付き合い方だと考える。

【無駄なもの第2位】ポルノ

日本は特にポルノサイトの規制が一番緩い国だ。

よって、性欲を性欲のままに発散してしまう人が男女問わず多く存在する。

正直、この項目を1番にしてもよいほど、ポルノサイトへのアクセスは時間の無駄だ。

現実と非現実を見分けられない我々の脳には毒以外の何物でもないため

今すぐやめるべきだ。

【無駄なもの第1位】スマートフォンの使用過多

無駄なもの堂々の第1位はスマートフォンの使用過多である。

現代人の脳に最もダメージを与えているのがスマホの見過ぎだ。

スクリーンタイムに表示される、「スマートフォン平均利用時間」について調査によると、

10代は「4時間58分」、20代は「5時間25分」、30代以上は「5時間22分」

各年代約5時間以上の時間がスマホによって奪われている。

脳への影響はこの時間以上に深刻だ。ひとたびスマホに触れば、

自分のやるべきことへ向わせる気力を消失させてしまう。一定の距離を開けよう。

アルコールは正真正銘の毒素

ここからは、先ほど紹介したものをなぜ無駄だと断定したのかより詳しく解説する。

酒などに入っているアルコールは、体内に入ると肝臓に行きつき分解される。

この時、アルコールはアセトアルデヒドという物質に分解されるが、

このアセトアルデヒドが肝細胞に大きなダメージを与えてしまう。

さらには脂肪の分解を抑制し、肝臓に中性脂肪の蓄積を促進させてしまう。

毒素を排出する作業に追われるためエネルギーが枯渇し、翌日の体調にも影響が及ぶ。

アルコールを摂取すれば、肝細胞を傷つけるだけでなく、脂肪が減りにくい体質を作ってしまい

まさに百害あって一利なし

特別な日以外はできるだけ飲酒を避けるようにしたい。

ポルノは男性を弱体化させる

近年、ポルノ依存症が世界中で問題視されている。

人の三大欲求に直結しているため、陥る人が多くいるのだろう。

ポルノ依存症は、集中力の低下、無気力をもたらし本来男性が持つ機能を弱めてしまう。

さらに、このポルノ依存症の一番危険なところは

他人同士の性行為で過剰に興奮してしまう脳回路を構築してしまうところにある。

この脳回路を構築してしまうと、実際に女性との性行為に臨んだ時に、

性的興奮の刺激が足りず、実際の女性との性行為では興奮しづらくなってしまう。

よってEDなどの勃起不全が生じ、性行為が行えなくなってしまう。

加えて、過度な自慰行為は男性ホルモンであるテストステロンが減少し、活力が失われるという研究も存在する。

ポルノ規制が行われない以上、危険性を把握していち早くポルノから足を洗うべきだ。

スマホの使い過ぎは大切な時間の浪費

上記で説明した通り、10~30代までの平均スクリーンタイムは約5時間ほどになっている。

一日の約21%の時間、スマホの画面を眺めていることになる。

はっきり言ってこの数値は異常だ。

24時間という限られた時間は決して無駄にしていいものではない。

全体の21%の時間をもっと違う何かに使えないかをしっかり自分に問うべきだ。

ドーパミンの奴隷になるな

これまで上げてきた無駄な行動には1つの共通点が存在する。

この共通点こそが俺が1番それらの行動を無駄としている原因だ。

それは、その行動により過剰なドーパミン放出され脳が破壊されてしまうからだ。

人間はつねに行動をドーパミン放出量に則って決めている。

これらの無駄なことを日常的続けると多量なドーパミン放出に慣れてしまい、

勉強や運動などのドーパミンが1度に大量放出されない物事に興味関心が消える。

よってやるべきことに注意が向かず、自己成長ができない。

ドーパミンの仕組みを理解し、

上記の無駄なドーパミン放出を避けることで自然とやるべきことに自分を持っていけるだろう。

適量を守り生活を豊かにせよ

自分自身の物事を取り入れる器の広さと深さを知り、取り入れる情報を取捨選択する。

心と体が蝕まれていては、いつまでも自分本来のパフォーマンスを出せず後悔する。

するべき失敗としなくてもいい失敗の区別をつけることで

自分の人生を豊かにしていってほしい。

以上で記事は終わり。無駄を排除してよりよい将来を築いてほしい。

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